



19期がスタートした2019年10月から、愛知県青商会では様々な活動を行ってきました。
今回は、その活動をまとめてみました。
10月5日、愛知県青商会第19回定期総会を開催。

12月6日、KYC愛知建設業交流会を開催。

1月14日、第1回アイチ DE モア〜30代の食事会〜を開催。

1月25日、朝鮮大学校の趙丹先生をお招きして、KYC愛知ミニビジネスセミナーを開催。
「若手同胞商工人のチャレンジ」というテーマで、講義をいただきました。
1月28日、KYC愛知IT関連業交流会を開催。

1月29日、KYC愛知飲食業交流会を開催。

2月23日、名古屋初級学校講堂にて、中部ブロック青商会役員研修会が行われました。

情報誌「フルスロットル愛知」を創刊。

新入生に制服、新入園児に防災頭巾をプレゼント。

先生たちの新型コロナウイルス感染症の予防として、愛知県下のウリハッキョに合計5000枚のマスクを寄贈。

愛知県青商会の経営企画部で、【KYC愛知がオススメする飲食店】ページを作成。

4月18日〜5月31日まで、愛知県青商会web美術展覧会を開催。

なお、web美術展覧会は、9月に行われた第24回中央総会で、特別KYC賞を受賞しました。
4月24日、第2回アイチ DE モア〜オンライン飲み会・交流会〜を開催。

愛知県青商会ライン公式アカウントの配信をスタート。

KYC愛知バイト情報をスタート。

9月5日、第24回中央総会と青商会結成25周年記念放送「アプロ」にリモートで参加。

10月2日、愛知県青商会19期第1回拡大常任幹事会を開催。

10月30日〜31日、ヘバラギ学園が行われました。

19期前半期は、地域分担金集金や、財政管理体制を強化、財政事業の活性化により、黒字となりました。
また、今期はヘバラギチャリティーカップのチャリティー金で、東春初級にエアコン2台を寄贈、中高祭への抽選会賞品協賛も行いました。
ご協力いただいた皆さま、ご尽力いただいた会員の皆さまに感謝いたします。
2021年6月に、結成25周年を迎える愛知県青商会。
現在、25周年プロジェクト<イオ!愛知県青商会>が行われています。
地域活性化班、財政事業班、ウリハッキョ支援班、サラン学園班、25周年イベント班という5つの班にわかれ、プロジェクト成功に向けて活動しています。
今回は、財政事業班の班長にインタビューしました。
Q.自己紹介をお願いします。
A.25周年プロジェクト<イオ!愛知県青商会>財政事業班の班長、金庸鉱(きむ・よんがん)です。
愛知県青商会の財政部長と、尾張地域青商会の幹事長を務めてます。
一宮市出身の38歳で、建設業を営んでます。
人生のモットーは「想えば想われる」です。
Q.財政事業班の具体的な活動内容について教えてください。
A.大きく3つの財政事業を展開していく予定です。
1つ目は、アスクル販売店事業です。
これは、オフィス用品の通販でおなじみのアスクルの販売店として、契約店舗数を増やす活動です。
現在アスクルをご利用の方、新規の方問わず、FAX1枚で申請が可能で、購入金額の数%を販売手数料として、アスクルからいただきます。
アスクルご利用の方は、メリットもデメリットもないので、青商会活動にご協力いただける方にお願いをして、今年1年で県幹事の協力のもと、34社拡大することができました。
25周年プロジェクトの期間中に、愛知県青商会会員の協力を得て、122件拡大することを目標としています。
2つ目は、自動販売機代理店事業です。
自動販売機を設置していただくことで、売上に応じた手数料を、設置会社からいただきます。
数年前に青商会の先輩たちが興した事業ですが、会としてしっかり取り組めてこなかったことを反省し、25周年プロジェクト期間に対策を立て、12台設置を目標としています。
自販機を設置できる場所を紹介していただき、設置業者を紹介する形で進めています。
今後は、自動販売機で得た収入を、すべて愛知中高へ寄付する予定です。
3つ目として、新たな財政事業に取り組みます。
財政事業班で協議を重ねた結果、お中元、お歳暮シーズンのギフト事業に新たに取り組みます。
京都青商会の協力を得て、来年のお中元シーズンから本格始動いたします。
ギフトカタログから賞品を選んで、ファックスで注文していただき、送り先の情報をいただければ、責任を持って発送させていただきます。
現在、試験的にお歳暮ギフトに小規模で取り組んでいます。
ご興味ある方は、下記URLをご覧ください!
http://www.kyc-kyoto.com/gift/
※ご注文ご希望の方は、ラインアカウントに返信、または、県幹事長にご連絡ください。上記リンクのご注文手順は、京都青商会のものです。
Q.最後に、意気込みを聞かせてください。
A.財政事業班は、掲げた目標数字を必ず達成するという強い気持ちを持って、25周年プロジェクトに臨みます。
ただ、財政事業班のメンバーだけが頑張ったところで、目標数字は達成できません。
財政事業班が中心となって、会員たちの協力を得ることで、初めて目標数字が達成できます。
会員たちの力を集めて、目標を達成することで、後輩たちのための財政土台を築きます!
10月30日、31日の2日間に渡って、第9回ヘバラギ学園が行われました。
事務局として今回のヘバラギ学園に関わった、民族教育支援部呉賢圭副部長に感想を聞きました。
今年のヘバラギ学園は、実行委員会を2月に立ち上げ、当初は6月末から7月初旬の開催に向け動き出しました。
着々と準備を進める中、新型コロナウイルスの影響により、開催自体が危ぶまれる状況になりました。
実行委員会では、子供達のためにも何とかヘバラギ学園を開催出来ないかと協議を重ね、今年は変則的に6年生だけを対象として、1泊2日で開催することを決定しました。
青商会ではヘバラギ学園開催にあたり、文誠孝県副会長を共同学園長とし、クイズモイム進行班、映像作成班、ウォークラリー班をつくり、各班ごとに協力しながら準備を進めました。
開催1日目は、特別授業、全体交流モイム、クイズモイムが行われました。


開催2日目は、愛知中高に移動。
愛知中高紹介映像を見たあと、ウォークラリーを行いました。



6年生だけの少ない人数ながら、学生たちが心から楽しむ姿を見て、開催して本当に良かったと思えました。
卒業生だけでもヘバラギ学園の思い出を作ってあげたいという、中部ブロック青商会の想いの元、短い準備期間の中、ウリハッキョ先生たちを全力でサポートできたと思います。
いつも子供たちのためにがんばっている、ウリハッキョ先生と力を合わせたからこそ、子供達の笑顔に繋がりました。

来年は、記念すべき第10回のヘバラギ学園となります。
中部ブロック青商会が一致団結して、盛大なイベントにしたいと思いますので、宜しくお願いします。
今年3月に創刊号を発刊して以降、2ヶ月に1回発刊している、情報誌「フルスロットル愛知」。
毎号、地域の広報部長が中心となって、制作しています。
今回は、情報誌制作の裏側をご紹介します。
2ヶ月に1回、情報誌の企画会議を行っています。

会議では直近の情報誌だけでなく、2ヶ月先、4ヶ月先に発刊する情報誌の企画を、参加者全員で揉みます。
9月に行われた会議では、第5号(11月発刊)、第6号(1月発刊)の企画内容についてと、第4号(9月発刊)の進捗確認を行いました。

広報部会議で決まった企画内容をもとに、取材者選びや取材の依頼、情報誌に載せる写真などを集めます。

取材が終わって記事ができたら、ラインにアップして共有しています。(直接、情報誌作成アプリに入力する場合もあります)

他にも、進捗の確認や、企画の細かい内容のやり取りも、ラインで行なっています。
情報誌制作には、Googleスライドというサービス(アプリ)を使っています。
情報誌を立ち上げる時に、一部の人だけで作るのではなく、全員でつくれる形にしたいと、いろいろ探して見つけました。

Googleスライドは、パソコン、スマホどちらでも作業ができるのと、編集権限を持つ人が、同時に作業することも可能です。
企画の担当者が、担当ページに記事を入力。
レイアウト調整を行なった後、取材者に記事内容の確認を行えば、情報誌の完成です。
情報誌が完成すると、広報部グループラインにアップ。各地域のグループラインに、シェアしてもらいます。


また、青商会の会員だけではなく、愛知同胞のみなさまにも読んでいただけるように、印刷して配布しています。

これからも、みなさまに楽しんでいただける情報誌をつくっていきます。



9月5日(土)に、朝鮮大学校と全国41カ所のリモート会場をつないで行われた、第24回中央総会と、青商会結成25周年記念放送「アプロ」。

今回は、記念放送「アプロ」について、リポートします。
記念放送では、「豊かな同胞社会のために!」「子供達の輝ける未来のために!」「広げよう!青商会ネットワーク」のスローガンに沿って、3つのプレゼンが行われました。
青商会の活動をしていて、ウリハッキョのため、子供たちのため・・・という言葉は、よく出てきます。
ただ、青商会には「商」の言葉が入っているように、会員の経済実利も大切。
そこで、様々な情報の発信や交流を行えるようにする、新しいWebページ「Across(アクロス)」を立ち上げ、会員たちが、実利を得る仕組みを作っていくという発表がありました。
Webページ「Across」では、
・全国の青商会の情報や、業種・職種に合わせた情報の発信や共有
・オンラインで交流できるページ
・コリビジのバージョンアップ版として、オンラインを活用したセミナーや講座
などのコンテンツを予定しています。
また、株式会社Axis(アクシズ)を立ち上げ、全国ネットワークを活かして、青商会の財政基盤を構築していくことも、発表されました。
愛媛県西条市の日本学校で行われている、インターネットを使った、他校の生徒との合同授業が紹介されました。
RICOH UCSというシステムを導入し、巨大スクリーンを通して、他校の生徒と一緒に、授業を受けているような空間を使うという取り組み。
これを参考に、ウリハッキョでも、遠隔の合同授業を行えるような仕組みづくりをしていくことが、提案されました。
さらに、オンライン塾「ミレスク」を立ち上げ、ウリハッキョの学生だけではなく、日本学校に通う子どもたちも学べるような、オンライン空間を作っていくことも提案。
これらを、5年後に実現できるように取り組んでいくと、発表されました。
まず、中央青商会総務部が、新潟青商会を訪ねた映像を見ました。
2018年から、ウリハッキョが休校となっている新潟では、県青商会会長が孤軍奮闘し、活動をしている状態でした。
中央役員と新潟会長との熱い話し合いの中で、「ウリハッキョがなくなったら、同胞社会もなくなる」と語る、新潟青商会2代目会長。
「次の世代に引き継ぎたい。自分たちの代で、終わらせるわけにはいかない。代が変わっても同胞たちに力を与えられるように、やはり、人の心を動かすことが基本になる」と、熱く語る中央役員の姿も印象的でした。
そして、広報宣伝の面では、ネットワークを広げるため、様々なSNSを活用して、情でつながるあたたかい青商会をつくっていくこと。
また、日本の各種団体、韓青商など、他団体との対外事業も大切だという、プレゼンでした。
それぞれのプレゼンが終わると、3名のコメンテーターが、感想や考えなどを発言しました。
最後に、プレゼンを実現するためには、地方や地域を活性化することが重要であり、SNSやズームなどを使ったオンラインの便利さがあったとしても、人と人との繋がりが大切であるということ。
さらに、子供たちの未来は青商会にかかっている。
という締めで、記念放送が終了しました。
参加した愛知の会員たちからは、
「何が何でもウリハッキョを守りたいと思った」
「人と会うことの大切さを感じた」
「オンライン合同授業など、今でもできる形で実現可能な活動があると思った」
という感想がありました。

なお、今回の記念放送はDVDになります。
放送が見られなかった皆さんも、ぜひ、DVDを見てください。
DVDの詳細、お問い合わせなどは、県幹事長まで・・・。
Tさんは、最近活躍しているあの会員について、またまた先輩のSさんに聞いてみました。
T:ソンべ(先輩)すいません。
またウチのオモニが、チョンサンフェ(青商会)の会員で思い出せない人がいるみたいで、一緒に考えてもらえませんか?
S:また?
Tのオモニもアボジも、全然的外れな事ばっかり言うから、あんまり手を貸したくないんだけどな…。
T:いや、もう前回のチャンヨンソンべの件は、アボジもオモニも反省してるので助けて下さい。
S:そうなの?まあだったら協力するけどさ。
で、どんな特徴なのその人は?
T:オモニが言うには、尾張地域チョンサンフェで関西弁を使うツッコミ上手な人らしいんですよ。
S:あーもうそんなの簡単よ。そんなのもう決まり!
それで分からないのはTがダメよ〜。その特徴はソンイルだよ。もうわかったね!
奈良生まれ、大阪朝高出身で、今は尾張地域で頑張ってるんだから、その特徴ならソンイルで間違いないよ。
T:いや、僕もそう思ったんですけど、オモニがソンイルではないって言うんですよ。
S:えー!その特徴でソンイルじゃないの?だったらもう少し詳しく特徴教えてよ。
T:ハイ、尾張地域の中で顔がダントツでデカくて顔が老けてて、マリオカートでドッスンって落ちてくる岩(「マリオカート ドッスン」で検索して下さい)みたいな顔の人だって言うんですよ。
S:だったらソンイルと違うか〜。
尾張地域の顔面偏差値を上げてるのが、ソンイルなんだからな。
その特徴だと、ひょっとしてソンヒョ会長の事じゃないかな?
T:ハイ、僕もその特徴だけ聞いたらソンヒョ会長しかいないと思ったんですが、オモニが言うには、その人は新婚さんで、今年赤ちゃんが産まれて、とても幸せそうだって言うんですよ。
S:だったらやっぱりソンイルだよ!
奥さんも綺麗で、赤ちゃんも情報紙の「フルスロットル愛知」で紹介される程可愛いんだから、間違いなくソンイルだよ。
T:ハイ、ここまでは僕も全くソンべと同意見だったんですが、オモニが言うにはその人は僕の2歳上で、酒癖がちょっと悪くて滑舌も悪く、おっちょこちょいだって言うんですよ。
S:だったらソンイルと違うか〜。っていうか、そんな大事な情報はもっと早く言ってよ〜!
もうそんなの、ヨンガンソンべしかいないって!
Tの2歳上の尾張地域の先輩は3人いるんだけど、いつでも頼りになって後輩から見ても欠点が無くて、あんな先輩になりたいなって思う方がチョンギルソンべで、そうじゃない方がヨンガンソンべ!
背が高くて9頭身のスタイルに、韓国俳優みたいなマスクがリョンジンソンべで、そうじゃない方がヨンガンソンべなんだから、それはもう完璧ヨンガンソンべだって!
T:そこだけ聞くと、僕も絶対そうだなって思ったんですが、見た目の特徴がちょっと違うんですよね。
S:見た目の特徴?
T:何かいつもメガネを掛けてて、無口だけど愛嬌があって憎めない感じらしいんです。
S:だったらヨンガンソンべも違うか〜。
その特徴は、ひょっとしてハン・ヨンホじゃないか?
俺はヨンホが来年あたり尾張地域の会長になって、ガンガン尾張を引っ張って行くんじゃないかと睨んでるんだから。
メガネと愛嬌でヨンホに決まり!
T:…でもオモニは、ヨンホではないって言ってるんですよね〜。
逆に僕はその特徴聞いた時に、ドンキーソンべじゃないかなって思ったんですけどね。
S:お前さ、ドンキーソンべに実際会った事ある?どうなってその特徴でドンキーソンべが思い浮かぶの?
Tはちゃんと、ドンキーソンべの本名ぐらいは知ってるんだろうな!
T)……すいません。
S:T、そういう所だよ! 尾張の影の支配者は、ドンキーソンべなんだからな!
いや、まあもう良いんだけどさ、何か最後に、もうちょっとちゃんとした情報教えてよ。
T:ハイ、何かチョンサンフェに入った動機は明確じゃないんですけど、いまスゴイ頑張ってる人らしいんです。
S:ほら〜、だったらやっぱり、それはソンイルだわ!
ソンイルは県幹事長に騙されて定例会に顔出したら、当時の地域会長に訳も分からず夜中まで説教されて、気付けば経営企画部長に任命されて、任されたからには頑張る持ち前の責任感と行動力で、ヨガ教室を提案して自分が通ったり、今では財政の為にメルカリ担当までこなす、尾張の未来を背負う期待の星なんだから、もうソンイルで間違いないって!なっ!なっ‼️
T:いや、そうなんですけどアボジが……
S:…なんだアボジが何て言ってるんだ?
T:……アボジが言うには、コ・バッサソンべじゃないかって言うんです。
S:だから!絶対違うって‼️
おしまい
(※ドンキ―ソンベの本名は、ファン・チソン)
【今回紹介した会員】
名前:章誠一(ちゃん・そんいる)
役職:尾張地域経営企画部長
一言:ただ今、ご紹介頂きました、尾張地域の章誠一です。
愛知に住み始めて10年目、犬山市に移り住み3年目になります。
近所には国宝犬山城(1469年築城)がありますが、私の出身奈良県には築1300年以上の国宝、世界遺産は乱立して、カネスエの数ほどあるので、築550年ほどの犬山城なんて、新築一戸建てにすぎません。
今後も関西弁を多用しながら、尾張に染まっていきますので、宜しくお願いします。
追伸 今年の1月に子供が産まれましたので、諸先輩方の御指導、御鞭撻、宜しくお願いします。
経営企画部では、前期から2ヶ月に1度を目安に、業種別交流会を行っています。
飲食業、IT関連業、建設業の3つの交流会は、少しずつ輪が広がっており、特に飲食業交流会ではLINEグループ上で、情報交換も行われています。



愛知県青商会の飲食店紹介ページを作る際、IT関連業交流会のLINEグループでアドバイスをもらった経験から、継続していくことで、様々な活躍の場が創られていくと思っています。
新型コロナウィルスの影響で、3月以降集まることができていませんが、これからも、交流を続けていきます。
興味のある方は、経営企画部にご連絡ください!
また、経営企画部では6月中旬より、愛知県の同胞企業と大学生たちをつなぐ、バイト紹介事業に取り組んでいます。
「KYC愛知バイト情報」というLINE公式アカウントを作成し、県下の大学生たちが登録。
そこに、同胞企業のバイト情報を流して、希望者をマッチングするという仕組みです。
現在、約30名の大学生が登録しており、今日時点で、3件のマッチングが成功しています。
新型コロナの影響で、バイトに入れなくなってしまった大学生と、バイトを募集している同胞企業をつなぐこの事業は、今後の青商会活動において、とても大切な経験となっています。
経営企画部では、今後、新しい財政事業を形にして、愛知県青商会の収益アップだけでなく、会員たちの企業や、経営サポートにつながるようにしていきたいと思っています。
財政部の活動や、財政部が中心となり行っている、より良い青商会活動、子供たち・同胞社会貢献のための財政事業を紹介します。
収入(チャリティー金、寄付・援助金、会員費等)を管理し、イベント等に費用をどれくらい充てられるか判断する部署です。
今期最重要課題として取り組んでいるのが、しっかりとしたお金の管理です。
どんぶり勘定をやめ、皆様から頂いた貴重なお金を「何にいくら」使ったのか、毎月細かく管理し、報告しています。
また、活動ごとの費用も、その金額に妥当性があるか、都度財政部が判断するようにしています。
「今あるお金」で、最大限の子供たち・同胞社会貢献が出来るよう、心がけています。
お金を増やす活動として、「アスクル販売店事業」の拡大を進めています。
KYC愛知が紹介する「アスクル」から、事務用品等を購入いただくことで、企業様に損は無く、青商会は手数料を得られる事業です。
県幹事と地域会長を中心に、知り合いの企業様に説明をして、青商会活動に賛同をいただいて、今期、登録企業様が26社→59社に増えました。
今後もコツコツと拡大していきます。
現在「アスクル」をご利用の方、また、新規の方も、用紙1枚ご記入いただき、ファックスすることで、手続きが完了いたします。
現在ご利用されているメールアドレス、電話番号、パスワード、購入履歴などは、そのまま引き継がれます。
※口座振替をご利用の方は、再度口座振替のお手続きが必要となります。
また、同時にコカ・コーラ自動販売機紹介事業や新電力代理店事業も、引き続き行っております。
今後も、皆様から頂いた貴重な「お金」をしっかり管理し、増やす事で、より良い青商会活動、子供たち・同胞社会貢献が出来るよう、取り組みます。
4月18日(土)~5月31日(日)に行われた、「愛知県青商会web美術展覧会」。
今回は、その仕掛人の一人、県民族教育支援部の呉賢圭(オ・ヒョンギュ)副部長に、突撃インタビューをしてみました!
Q.今回のweb美術展覧会は、どんな経緯で企画されたのですか?
A.新型コロナウィルスの影響で、外出自粛や休校になる中、県会長が「こういう時だからこそ、できることを考えよう」と提案され、何ができるかを考えてみました。
県幹事長と話す中で、学校に行けず家にいる子供たちのために、できることを考えてみようとなり、家にあるもので、簡単にできるもの・・・
「そうだ!絵を描いてみよう!」という感じで、企画が始まりました。
Q.企画を実現していく中で、難しいことはありましたか?
A.今回は、なるべくたくさんの子供たちが、賞を受賞できるようにと、審査員賞とSNSを利用した「いいね!」賞を作ったのですが。
なにせ、自分がSNSには疎く、文芸同美術部長が、とても前向きに様々な提案をしてくださったのですが、理解するのに時間がかかりました(笑)
シェアした投稿への「いいね!」はカウントするのか、鍵アカ(非公開アカウント)の場合はどうするのか、代理投稿はどのアカウントで行うのかなど、決めることはたくさんありました。
当初は、twitterも利用しようとしましたが、アンチのコメントが付きやすいということで、FacebookとInstagramだけにしました。
普段開いてないFacebookを、数年ぶりに開きましたね(笑)

Q.実際に実行してみて、反応はどうでしたか?
A.正直、子供たちがどう思ったかはわかりません。
でも、作品提出の際に保護者の皆さまから、「とても楽しい企画ですね!」や「家にいる子達にとっても、いい企画だったと思います」と、メッセージをいただいたり、親子で一緒に作品を作っているという話を聞いたりして、少しでも喜んでもらえる企画になったと、ホッとしました。
Q.雑誌イオでも取り上げられたり、色々なところで関心があった企画だと思いますが、企画者としての感想をお聞かせいただけますか?
A.初めての試みで、不安もたくさんありましたが、少しでも子供たちに喜んでもらえたらと思い、企画を進めていきました。
結果、総応募数は51作品と、決して多くはありませんでしたが、それでも、応募してくれた学生たちの、美術的感性を垣間見られたのが、とても良かったと思います。
一つ一つの作品から、学生達の日頃の考え、また、コロナ禍の中で大好きな家族に対する感謝や、大切な友達に会うために、1日でも早く学校に行きたいという思い等も、凄く感じる事ができました。
それだけではなく、自分の興味のあるものや、夢等、感受性豊かな作品一つ一つから、それらを見ていて元気を貰いました。
Q.今後に向けて、一言お願いいたします。
A.まずは、今回審査員を引き受けてくださった皆さまに、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今回の企画を通して、芸術系のクラブや、美術部がない中でも絵を描くことが大好きな学生達など、色んな角度からのハッキョ支援を考えられると思い、今後も様々な方法で、継続的に行っていく事がとても大切だなと思いました。
また、このように学生たちの才能を、可視化できるような企画が続けばいいなと、思っています。
突撃インタビューを終えて・・・
子供たちのために何かをしたいという、呉賢圭副部長の気持ちが伝播し、具現化した今回の企画。
得意分野ではなくても、知恵を出し合えば、様々な形のサポートができるという可能性を、感じることが出来ました。