第2弾はこの方です!
愛知県青商会広報部の
金 鐘哲部長(名中青商会会長、元朝高教員)
Q: 職業について教えて下さい。
A: 海外からの留学生に日本語を教え、日本での生活をサポートする仕事をしています。また、海外にある学校と連携を取り、学生募集やビザ申請のお手伝いをしています。こう見えても、英語をすこ~し、話せます(笑)
Q: やりがいを感じる時は、いつですか?
A: 私は朝高で長年教員を務めた経験がありますが、今の職業も学生を相手にするので、基本的には朝高の時と変わらないですね。日本での進学先、就職先が決まった時や、日本語レベルが上達したと感じた時、そしてアルバイトの面接に合格した時など、やりがいを感じる時は多々あります。卒業式で「ありがとうございました」と言われるたびに、感動します。
Q: 今の職業を通して、新たに発見したことはありますか?
A: 異国の地で学び、また親元を離れて自立した生活を送らなければいけない留学生と接していると、自分の甘さを感じます。彼らは、生活のために、学び、稼ぐ必要がありますから。年齢はまだ20歳くらいです。また異国の地で生活しているという観点から、ウリハッキョと共通する点もあることを感じ、愛着もわきやすいです。
今までウリハッキョ以外でも日本の学生たちと接したことがあり、また現在は留学生たちと接していますが、間違いなく「ウリハッキョの学生はレベルが高い」「ウリハッキョの教育はレベルが高い」です。
決して、日本の学生や海外の留学生の質が低いわけではないです。しかし、挨拶や規律、自主性、気合い、勤勉さ、何事にも最後まであきらめない根性、何よりも魂、どれを取っても、ウリハッキョの学生はレベルが違います。
そして、ウリハッキョでは、3言語教育を体系的に行っています。これは日本社会において、間違いなくプラス要素です。またウリハッキョの教育は、世界的に比べて、先を行っていると思います。ICT教育や言語教育に関して言えば、ウリハッキョはピカイチだと思います。
ウリハッキョと離れた教育現場にいるからこそ、「ウリハッキョの優越性」について知ることが出来ます。
A: 最後に青商会活動の意気込みを聞かせて下さい。
今期、愛知県青商会の広報部部長、そして名中青商会の会長という任務を担うことになりました。とても光栄に思います。任せてくれたということは、そこには「期待」があると思いますので、その期待に100%応えれるように、自分が持てる力を300%発揮したいと思います。そして、金庸鉱会長を全国で一番の会長にします!