12月12日、東京朝鮮文化会館で行われた「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」今回の特徴は 、例年のように都道府県の単位ではなく、地域が中心となり、フォーラムが構成されたこと。
第1部「先駆者としての誇り」、第2部「豊かな足立同胞社会を築くための絆プロジェクト」と構成され、1000人のリモート大合唱も披露されました。
愛知県青商会からも、金庸鉱会長はじめ数人が会場で観覧しました。また今回は、You Tubeでライブ配信も行われ、多数の愛知県青商会会員がリアルタイムで視聴しました。
観覧・視聴を通して、感じたことは何だったのだろうか?
以下、観覧者、視聴者たちの感想文をまとめました。
「東京青商会の歴史を振り返る場面がありましたが、先輩方はさすがだと感じました。2部の足立青商会によるプレゼンも感銘を受けました。特に、会員数が21名から2倍となる42名に増えたことは、愛知青商会も見習うべき面が多いと思いました。学生との交流、日本の方との交流、分会との懇親会等、足立青商会が先頭に立ってる姿を通し、同胞社会は青商会が中心にならなくてはいけないし、青商会はすごい力を持ってることを痛感しました。最後に、今回のフォーラムを通して、沢山の刺激を受けました!愛知県青商会も負けません!」
(愛知県青商会会長・金庸鉱)
「今回のフォーラムは現地で観覧しました。東京青商会は歴史がありますし、人材もたくさんいて、行動力も伴っていることを感じました。足立地域青商会の足立への地元愛、第4への母校愛も半端ではないことを知りました。東京青商会・文英進会長、呉正訓直前会長の登壇は胸がアツくなりました。」
(尾張地域・文誠孝)
「ウリ民族フォーラム2021を通して、青商会が子供達のために色々な活動を計画し実践していることが、本当に素晴らしいことだと改めて実感しました。また自分も今回、青商会の新会員になりましたが、同級生が足立青商会の中心で活躍している姿を見て、すごくパワーをもらいましたし、これから頑張っていこうと思う大きなきっかけになりました。」
(名中地域・李晃輔)
「ウリ民族フォーラムを、初めて地域で行った東京足立青商会が単純に凄いと思ったし、素晴らしいと思いました。特に水曜日のダウンタン風に、いろんな説を検証しながら、足立青商会の活動を紹介する企画が面白かったです。サッカー大会、焼肉モイン、フットゴルフ、幹事会、勉強会などを通して会員拡大をしたのは、とても素晴らしいなと思いました。コロナ禍の中で色んな知恵を絞って、地域同胞のために貢献し、フォーラムまで成功させた、足立青商会、天晴れです。」
(南東海知多地域・呉賢圭)
「子供たちのために財政を確保するべく、東京青商会が設立した有限会社コパン。今まで存在は知っていましたが、今回のフォーラムを通して、どのような想いで設立、継承されてきたのかを知ることができました。不可能はない。やる気と少しの知恵さえあれば、どんなことだって可能になるものだと改めて思い知らされました。」
(名中地域・金鐘哲)
「絆というテーマであるが、まさにコロナ禍の中において非常にリンクしなければならないテーマだと感じました。地域企画ではないが、東京青商会が運営する有限会社コパンについて関心を持てました。会員拡大の案として始まった企画で、事業として成り立っていて、青商会=事業としてならと活動する会員も実際多いはず。経済団体としての軸があると感じました。コロナ禍で対面活動が制御される中、リモート祭など、できる事を考えるのは今後において課題だと思います。現在、愛知青商会でも収益事業として、アスクル代理店事業、自動販売機設置事業を行っているが、独自のサービス、ものづくりに挑戦していくのは面白いと思います。デジタル化が進む中、活動において長い視点で考えていく上では、DX化を今から取り組むべき。同胞達に為になるサービスを提供する上でITを駆使していくべきだと思います。」
(匿名)
「今回のフォーラムを動画で拝見しました。青商会の歴史から、足立地域の活動を知ることができとても勉強になりました。“熱いハートを持って面と向かって話をする”地域での活動でとても重要なことだと思いました。今後少しでも実践できればいいなと思います。フォーラム実行委員会のみなさま、お疲れ様でした。」
(名中地域・鄭栄哲)