財政部と財政事業を紹介

財政部の活動や、財政部が中心となり行っている、より良い青商会活動、子供たち・同胞社会貢献のための財政事業を紹介します。

財政部ってどんな部署?

収入(チャリティー金、寄付・援助金、会員費等)を管理し、イベント等に費用をどれくらい充てられるか判断する部署です。

今期の活動①お金の管理

今期最重要課題として取り組んでいるのが、しっかりとしたお金の管理です。

どんぶり勘定をやめ、皆様から頂いた貴重なお金を「何にいくら」使ったのか、毎月細かく管理し、報告しています。

また、活動ごとの費用も、その金額に妥当性があるか、都度財政部が判断するようにしています。

「今あるお金」で、最大限の子供たち・同胞社会貢献が出来るよう、心がけています。

今期の活動②「今あるお金」を増やす

お金を増やす活動として、「アスクル販売店事業」の拡大を進めています。

KYC愛知が紹介する「アスクル」から、事務用品等を購入いただくことで、企業様に損は無く、青商会は手数料を得られる事業です。

県幹事と地域会長を中心に、知り合いの企業様に説明をして、青商会活動に賛同をいただいて、今期、登録企業様が26社→59社に増えました。

今後もコツコツと拡大していきます。

現在「アスクル」をご利用の方、また、新規の方も、用紙1枚ご記入いただき、ファックスすることで、手続きが完了いたします。

現在ご利用されているメールアドレス、電話番号、パスワード、購入履歴などは、そのまま引き継がれます。

※口座振替をご利用の方は、再度口座振替のお手続きが必要となります。

また、同時にコカ・コーラ自動販売機紹介事業や新電力代理店事業も、引き続き行っております。

最後に・・・

今後も、皆様から頂いた貴重な「お金」をしっかり管理し、増やす事で、より良い青商会活動、子供たち・同胞社会貢献が出来るよう、取り組みます。

web美術展覧会の仕掛人に突撃取材

4月18日(土)~5月31日(日)に行われた、「愛知県青商会web美術展覧会」。

今回は、その仕掛人の一人、県民族教育支援部の呉賢圭(オ・ヒョンギュ)副部長に、突撃インタビューをしてみました!

Q.今回のweb美術展覧会は、どんな経緯で企画されたのですか?

A.新型コロナウィルスの影響で、外出自粛や休校になる中、県会長が「こういう時だからこそ、できることを考えよう」と提案され、何ができるかを考えてみました。

県幹事長と話す中で、学校に行けず家にいる子供たちのために、できることを考えてみようとなり、家にあるもので、簡単にできるもの・・・

「そうだ!絵を描いてみよう!」という感じで、企画が始まりました。

Q.企画を実現していく中で、難しいことはありましたか?

A.今回は、なるべくたくさんの子供たちが、賞を受賞できるようにと、審査員賞とSNSを利用した「いいね!」賞を作ったのですが。

なにせ、自分がSNSには疎く、文芸同美術部長が、とても前向きに様々な提案をしてくださったのですが、理解するのに時間がかかりました(笑)

シェアした投稿への「いいね!」はカウントするのか、鍵アカ(非公開アカウント)の場合はどうするのか、代理投稿はどのアカウントで行うのかなど、決めることはたくさんありました。

当初は、twitterも利用しようとしましたが、アンチのコメントが付きやすいということで、FacebookとInstagramだけにしました。

普段開いてないFacebookを、数年ぶりに開きましたね(笑)

Instagramにアップした子供たちの作品

Q.実際に実行してみて、反応はどうでしたか?

A.正直、子供たちがどう思ったかはわかりません。

でも、作品提出の際に保護者の皆さまから、「とても楽しい企画ですね!」や「家にいる子達にとっても、いい企画だったと思います」と、メッセージをいただいたり、親子で一緒に作品を作っているという話を聞いたりして、少しでも喜んでもらえる企画になったと、ホッとしました。

Q.雑誌イオでも取り上げられたり、色々なところで関心があった企画だと思いますが、企画者としての感想をお聞かせいただけますか?

A.初めての試みで、不安もたくさんありましたが、少しでも子供たちに喜んでもらえたらと思い、企画を進めていきました。

結果、総応募数は51作品と、決して多くはありませんでしたが、それでも、応募してくれた学生たちの、美術的感性を垣間見られたのが、とても良かったと思います。

一つ一つの作品から、学生達の日頃の考え、また、コロナ禍の中で大好きな家族に対する感謝や、大切な友達に会うために、1日でも早く学校に行きたいという思い等も、凄く感じる事ができました。

それだけではなく、自分の興味のあるものや、夢等、感受性豊かな作品一つ一つから、それらを見ていて元気を貰いました。

Q.今後に向けて、一言お願いいたします。

A.まずは、今回審査員を引き受けてくださった皆さまに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

今回の企画を通して、芸術系のクラブや、美術部がない中でも絵を描くことが大好きな学生達など、色んな角度からのハッキョ支援を考えられると思い、今後も様々な方法で、継続的に行っていく事がとても大切だなと思いました。

また、このように学生たちの才能を、可視化できるような企画が続けばいいなと、思っています。

突撃インタビューを終えて・・・

子供たちのために何かをしたいという、呉賢圭副部長の気持ちが伝播し、具現化した今回の企画。

得意分野ではなくても、知恵を出し合えば、様々な形のサポートができるという可能性を、感じることが出来ました。

子供たちの素敵な作品は、コチラからご覧になれます。


広報部が語るオンライン会議のコツ

緊急事態宣言が発令された期間。

愛知青商会の県幹事会では、zoom(ズーム)を使っての、オンライン会議を開催しました。

また、情報誌制作のため、2ヶ月に1回、編集部企画会議を行っている広報部も、この期間に、オンライン会議を開催しました。

zoomとは、パソコン、スマホ、タブレットなど、どんなデバイス(端末)からでも利用できる、web会議に適したアプリケーションです。

今回は、実際に活用してみてわかった、zoomによるオンライン会議のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

①会議時間に間に合わない時も、途中参加が可能

zoomは、会議入室URLやミーティングID、パスワードを知っている人なら、誰でも参加できます。

会議が始まってからでも入室できるため、途中からの参加も可能です。

また、途中での退室も可能なので、会議の前後に予定がある場合でも、気軽に参加できます。

②移動時間や交通費がかからない

対面での会議の場合、場所によっては、遠方からの参加になり、移動時間や交通費がかかります。

でも、オンライン会議は、ネット環境のある場所ならどこでも参加できるため、移動時間、交通費はかかりません。

車や電車での移動中に、傍聴などの形でも参加できます。

(オンライン会議では、「遠いから」「会議時間までに仕事が終わらないから」という理由が、認められなくなりそうですね。笑)

③zoomにある便利な機能の活用

zoomには、画面共有機能やチャット機能など、便利な機能があります。

まず、画面共有機能を使うと、共有したい資料が表示できます。

会議中、見せたい資料を画面共有できるので、全員が同じ資料を見る環境を作りやすいです。

また、対面での会議の場合、参加人数分の資料印刷が必要ですが、オンライン会議では、それも必要ありません。

次に、チャット機能では、決定事項を文字にして、参加者全員と共有できます。

編集部企画会議では、いくつかの選択肢から、多数決で決めた事項がありました。

チャット画面に選択肢を入力したことで、全員が内容を正確に共有した状態で行えました。

さらに、会議ではホスト側(主催者)が参加者の音声を、ミュート設定に変更できます。

発言者以外をミュート設定にすることで、話が脱線しにくく、スムーズに会議を進行できます。

デメリット

①空気感が伝わりにくく、想いの共有が難しい

画面越しでの会議のため、情報の共有はできますが、意気込みや真剣味などの共有は難しくなります。

対面の場合は、その場の空気感でテンポよく発言できることも、zoomでは、参加者の意見を1人1人聞くことになり、対面の会議よりも時間がかかります。

そのため、意見を出し合って、1つの物事を決めることには向いていません。

また、ミュートにした状態での説明や、意見聴取の際にミュートを解除してまとめるなど、進行役の実力が対面での会議よりも問われます。

②インターネットやデバイス環境が必要

zoomはネット回線を使っています。

1時間で、300〜350メガバイト(1ギガの3分の1程度)使います。

そのため、Wi-fi環境のある場所での利用をおすすめします。

スマホやタブレットなどのモバイル端末で参加の場合、スマホでは最大4人までの表示、タブレットでは機種によって、4〜9人までの表示になります。

大人数での会議の場合、みんなの顔を同時に見ながら、というのは難しくなります。

それに、資料を画面共有した場合も、スマホやタブレットの場合、資料自体は見れますが、文字が小さく見にくくなります。

zoomで会議を行う場合は、パソコンから参加できる方は、パソコンでの参加をおすすめします。

③オンライン慣れしていない人への対応

普段からオンライン慣れしている場合は、特に説明がなくても簡単に参加できます。

ただ、オンライン慣れしていない人の場合、zoomに参加すること自体、ハードルが高い、難しいなどと感じる場合も多く、事前にしっかりとした説明が必要になります。

県幹事会でも、事前にオンラインのテスト会議を、何回か行いました。

④会議参加時の場所や音について

場所を問わず気軽に参加できる分、家の中が丸見えだったり、まわりの音が聞こえたりします。

家の中を見られたくない場合は、なるべく、部屋の中が見えない場所を選んだり、使用する端末によっては背景設定ができるため、各自で工夫しましょう。

それから、会議という場なので、できるだけ、まわりの音が入らない配慮も必要になります。

⑤その他

オンライン会議は、長時間、パソコンやスマホなどの画面を、見ることになります。

目の疲れや、目の疲れからの肩こりになりやすいので、お気をつけください。

また、zoomは無料アカウントでも利用できますが、3人以上で使う場合は、利用時間が40分と制限されます。

制限時間以外の部分では、有料アカウントの機能とほとんど変わらないため、時々利用したいという場合は、30分ずつ区切って使うなども、ありだと思います。

まとめ

以前からあったオンライン会議は、今回の新型コロナウイルスの影響によって、注目されました。

今後、オンライン会議が定着するケースもありそうです。

ただ、便利だから、流行りだからという理由で、安易にオンライン会議を行う人も、多いのではないかと思います。

メリット・デメリットを知って、対面・オンライン・対面とオンラインの併用など、会議内容に合わせたものを、うまく活用していきましょう。


総務部のKYC愛知よもやま話~会員紹介編〜

登場人物紹介
Sさん:愛知県青商会総務部長。南区在住。
Tさん:愛知県青商会総務部副部長。名東区在住。

Tさんは、最近活躍している、あの会員について、先輩のSさんに聞いてみました。

T:ソンべ(先輩)、ウチのオモニが、ソンべの同級生で、名前を思い出せない人がいるって言ってるんですけど・・・。

S:あーそうなの?

じゃあ、特徴言ってもらえば分かるかもしれないから、いくつか特徴を言ってくれる?

T:オモニが言うには、その人は、南地域チョンサンフェに入ってまだ2年目にも関わらず、メキメキ頭角を現してるらしいんですよ。

S:それなら、チャンヨンだわ。

チャンヨンは、無理やりチョンサンフェに入れられたにも関わらず、出席率や存在感など会員たちの目が厳しい南地域で、トップクラスに君臨しとるんだから!

T:僕もそう思ったんですけど、その人は、1日中喋ってるらしいんですよ・・・

S:だったら違うな。

チャンヨンは、南地域の中で言葉数が少ない方だけど、いざ意見を求めると、そんな良い話、このまま振られなかったらどうしてたんだ?っていうぐらい、的確な意見を言うんだから。

だで、チャンヨンとは違う同級生だわ。もうちょっと詳しい特徴、教えてくれる?

T:そういえば、南地域チョンサンフェにいながら、違う地域に住んでるらしいです。

S:やっぱ、チャンヨンでしょ!

鶴舞在住なのに、何故か南地域チョンサンフェに入ってるという、異例の人物なんだよ。

途中から引っ越した訳じゃなくて、最初から鶴舞在住で、南地域の為にあんなに頑張る会員は、他にいないわな。

T:僕もチャンヨンソンべだと思ったんですけど、オモニが、お料理上手だったって言うんですよ。

S:うーん・・・、チャンヨンは一人暮らしなんだけど、部屋にある唯一のキッチンスペースを板張りにして、物置として使っとるんだわ。

「俺は絶対に包丁を握らない」っていう強い覚悟を持った、昔ながらの朝鮮人なんだから。

話に聞くと、レンジも無くて、ケトルしか持ってないらしいよ。

ってことは、チャンヨンとは違うか・・・。

T:いや、オモニ曰く、その人のあだ名を聞いたら、何故か1回で覚えられるそうなんですよ。

S:そしたら、やっぱりチャンヨンだわ。

チャンヨンのあだ名は、小学生の時から、誰がつけたか由来も分からず、でも、老若男女に幅広く使われとって、1回聞くと、まず忘れない奇跡のあだ名なんだから。

それは間違いなく、チャリオだって!

T:それが、オモニは、チャリオではないって言うんですよ。

S:だったらチャリオじゃないでしょ!

オモニがチャリオじゃないって言ったら、チャリオじゃないでしょ!

そんな大事な情報、なんで今まで言わんの?ソンべをなめとんか!?

T:いや、ソンベ!アボジは、それってドッキュソンべの事じゃないかって言うんですよ。

S:絶対に違うわ!!

おしまい。

【今回紹介した会員】

名前:李創詠(り・ちゃんよん)
役職:南地域広報部長
一言:青商会を通じて色んな人と出会い、楽しく活動していきたいです!

“おうち時間”を少しでも楽しむため、オンライン飲み会やってみた

「Zoom」や「LINE」アプリを使って、家にいながら飲み会に参加できることで、話題を集めているオンライン飲み会。

直接会って乾杯したり、食べ物をシェアしたりはできないものの、オンライン飲み会ならではのメリット・魅力がありました❣️

まず、始めるにあたって必要なものは、下記になります👇

⭐️インターネット環境
⭐️パソコンやスマートフォン
⭐️ビデオ通話サービス
⭐️飲み物・おつまみ
※マイクやスピーカー等あればなお良し👌

実際にオンライン飲み会をやってみて・・・

⭐️会話の分散がない

通常の飲み会の場合、6名を超えたあたりから、会話の分散が多くなると思います。

オンライン飲み会では、どんなに大人数でも、みんなで同じ会話に参加してる一体感は、感じられました。

⭐️気軽で自由

飲み会中でも席を外したりでき、ましてや、トイレ待ちもありません。

テレビを見ながら、家族と会話しながら、ペットと一緒にと、普段は見られないリラックスした姿を見られるのも魅力です😍

自分の好きな飲み物やおつまみで参加でき、お酒じゃなくてもソフトドリンク、極端な話、コーヒーが飲みたかったらコーヒーで参加できます☕️

⭐️飲みすぎ時のリスクが低い

ついつい楽しくて飲みすぎてしまい、その場で寝てしまっても、そこは自宅です🏠

忘れ物や落し物、千鳥足での転倒等のリスクも少なく、電車で乗り過ごすこともありません!

交通費もかからないので、お財布にも優しいですね👛

⭐️交友網の拡大

普段、なかなか接点のなかった会員同士も、オンライン飲み会に参加することで、自然に自己紹介し、会話することが出来ました✨

注意点

①インターネットやデバイス環境を、整えておきましょう❗️

気をつけておきたいのが、データ通信量です。

固定回線や、大容量パックを利用されてる方は大丈夫ですが、ビデオ通話は、それなりにデータ通信量が必要ですので、お気をつけください💦

参加する人数にもよりますが、みんなの顔が大きく見える方が、コミュニケーションも取りやすいと思うので、PCやタブレットがオススメです👍

②良くも悪くも時間の制限がない❗️

普段の飲み会とは違い、時間の制限がないので、だらだら長くなりがちなのです・・・

途中退散する勇気を持ちましょう!

予め設定時間を決めておくと、いいかもしれませんね✨

③家の中が丸見え❗️

部屋などが見えて嫌だなと思う人は、背景を変えたり加工したり、工夫しましょう👍

女性の部屋をしつこく見せてと言うのも、嫌われかねないのでご注意くださいね😜

まとめ

流行ってはいるけど、本当に楽しいの?と、半信半疑だったオンライン飲み会。

実際にやってみたら、想像以上に楽しかったし新鮮でした✨

何事も、まずは試してみるって、大事なのかもしれませんね😊

もちろん、会って食事できればより楽しいですが、 普段はなかなか会えない遠方の会員同士でも、気軽に出来て楽しめると思います✨

第2回 アイチ de モア

【第2回 アイチ de モア】

趣味や趣向をテーマに楽しい場を作るため、愛知県青商会が企画する「アイチ de モア」‼️

新型コロナウィルス感染拡大により、3月4月のイベントは残念ながら中止や延期になってましたが、出来ないことばかりに目を向けてもしょうがないと、今話題のオンライン飲み会を4月24日に開催しました✨

合計11名が参加し、同胞飲食店や最寄りの飲食店でテイクアウトしたものや、オススメのおつまみとお酒を紹介しながら、一緒に食べて盛り上がりました♪

テレワークや自粛要請で外に出れない・人に会えない時間が続いてる中、こんな時だからこそ人との繋がりが大事だと、改めて思えたいい機会でした‼️

南地域、商工会と一緒にマスク配布

この度のコロナ問題に対して、南青商会では商工会と力を合わせて同胞に3000枚のマスクを配布いたしました。

配布には感染に十分気をつけて全て郵送にて配布する手段を取りました。

後日郵送を受け取った同胞たちからたくさんの感謝のお言葉をいただき、やはりみんなコロナ対策に困っていたんだなと実感いたしました。

南地域、愛知朝高の先生に焼肉弁当を差し入れ

本日、南青商会より中高級学校の先生たちに、焼き肉弁当の差し入れを行ないました。

コロナウィルス問題で学生たちは休みですが、今の体制が解消されて新学期が始まったら、みんな元気に登校してほしいですね。

今回差し入れした弁当は、東海市富木島町に本店を構える焼肉純ちゃんの焼肉弁当です。

お昼ご飯などに是非御利用ください。

◾️焼肉純ちゃんのインスタグラムはコチラ。


愛知県下のウリハッキョにマスク寄贈

【愛知県下のウリハッキョにマスク寄贈】

先生たちの新型コロナウイルス感染症の予防として、愛知県下のウリハッキョに合計5000枚のマスクを寄贈しました。

先の見通しが立たず不安なことも多いですが、1日でも早く、安心して学校生活が送れることを願っています。