今期も最優秀地域を目指し、高い水準で活動を続ける名中地域において、誰よりも汗をかいた申泰秀会長が月間MVMに輝いた。名中地域は準正規教育事業として、東山動物園でのウリマル教室も大成功させた。
Q:名中地域は今期、どのような活動を行っているのか教えてください。
A:名中地域では今期「最優秀地域KYC賞」受賞を目標に会員が自主的・自発的に行動することを心がけて活動しています。その成果として、色々な事業をこれまでになく高い水準で実践できていると思います。 また、民族教育支援として、準正規教育事業の強化・学齢前オリニ教育事業に力を注ぐべく、愛知県内でも地域でサラン学園を続けている尾張や東春を見習い、子どもたちのためのイベントを積極的に企画しています。昨年12月に行った名東名中合同サラン学園や、6月に行った動物園ウリマル教室を通じて、ウリハッキョに通っていない同胞オリニたちがウリマルに触れるいい機会を作ることができました。
Q:愛知県青商会総務部長も兼任されながら、県内各地域のみならず、他地方のイベント等にも積極的に参加されていますが、それは何故でしょうか。
A:各地域のSNSをチェックしながらも、なるべく現地の空気を味わいたいと思っています。各地の青商会活動を通じて、同胞社会の現状を「知る」ことが、自分たちの活動に活かされるはずだと考えています。 また今年は、隣の三重県でフォーラムが開催されます。愛知中高も新校舎が完成しました。愛知朝高学区内で大事業が進んでいる中、そういった愛知のことを知ってもらい、そこに取り組んでいる方々の想いをたくさんの人に届ける。県総務部長として、橋渡しができたらと思っています。
Q:最後に、青商会活動をがんばるみなさまに向けてメッセージをお願いします。
A:青商会活動は自主的に行えないと続かないものです。たくさんの先輩や後輩、他地域や地方の会員たちから学んできたことで、自分の中にも自主性が生まれてきました。みなさまいつもありがとうございます!これからも共に青商会活動を、同胞社会を盛り上げていきましょう!
オール主人公!
愛知県青商会!!