今年もヘバラギチャリティーカップが大成功に幕をおろした。当日の成功をスタッフとして裏で支えた孫華那部長が月間MVM賞に輝いた。
Q:ヘバラギチャリティーカップとは、どのような行事ですか?
A:愛知県青商会にとって1年に1度、一番力を注いでいる大きなイベントです。 今年で6回目、だんだん規模も大きくなりながら、県青商会が行う民族教育支援事業を担保する貴重な財源を作るイベント。財政ももちろん大事ですが、それ以上に準備・実行過程を通して県内の青商会メンバーも活気づきますし、色々な方に朝鮮学校の存在を伝える大事なイベントだと思っています。
Q:当日スタッフを担いながら感じたことを教えてください。
A:このような大切な場に関われることを光栄に思っています。
当日スタッフとしては昨年に次いで2度目です。前回は、人手が足りないからぜひ手伝ってほしいと声掛けいただき、軽い気持ちで参加しました。
そこで一緒に働いたスタッフ同士もそうですし、参加していただいた様々な方とお話しする機会に恵まれ、その熱い気持ちに間近で触れることができました。自分自身もウリハッキョ卒業生としてすごく嬉しくなったことを覚えています。青商会に賛同して、この場に参加してくださった日本の方々にも感謝でいっぱいです。 今年、2回目のスタッフは喜んで引き受けさせていただきました!
Q:今後の活動に向けての意気込み、青商会活動をがんばっているみなさまにメッセージをお願いします!
A:朝青を卒業した後、地域同胞社会やウリハッキョのために何かしたい。その気持ちはあっても、なかなか具体的に動くことはできていませんでした。そんな手持無沙汰な時に青商会活動に誘っていただき今に至ります。あえて他人事のように言わせていただくと、青商会は本当に素晴らしい活動をしています。自分のための、家族のための時間や力、色んなことを青商会に向けています。つまり、青商会の場にいるその人以外、その家族や友人、いろんな人の想いを背負って動いているんです。
こんな団体は、ウリハッキョや同胞社会の未来のためになくてはならないものです。
同じ気持ちで活動できる会員が、特に女性が増えると嬉しいです♪
引き続き私自身も全力で活動に取り組んでいきます。 青商会があって、本当によかった。
オール主人公!
愛知県青商会!!